評判のサンドイッチ屋からゴージャス広場まで│便乗、ブリュッセル旅行【その1】

◆　来週、ご主人様がベルギー出張🇧🇪なのだが、用事が終わるのが夜遅くなので翌日は有給を取って向こうに一泊するとのこと。私も便乗させろ〜！ということになった✌　行き帰りの電車も別だし、1日目は夜までずっと一人だけど、海外一人旅なんてしたことないからワクワク。以前、Kindle半額セールの時に「るるぶ」のオランダ・ベルギー【Kindle版】を買っておいた私、GJ。2019年1月23日

🇧🇪　2019年1月31日−2月1日　ブリュッセル1泊2日の旅

【出発の前日】

◆　SNCF（鉄道会社）から明日のTGVは雪のため混乱が予想されます、の連絡が💧　前途多難。行きもバスにしたほうが良かったかも。電車1時間半VSバス4時間の旅。値段は直行電車だとバスの8倍の値段なので、割引を駆使して途中乗り換えでブリュッセルへ向かう。さて、無事にたどり着くことはできるのか…　

【ブリュッセルに向かう途中】

◆　Lille（リール）で乗り換え電車を待つ。ここから電車で30分ちょいでブリュッセル。ただし、雪で電車が遅れているとのこと。とにかく寒い❄　待合室の中でも息が白いT-T　歩き回ると暑くなるので（しかもメチャクチャ重い）極寒用上着じゃなく普通の上着を着てきちゃったよ💧　失敗した…

◆　予定より1時間遅れでブリュッセル到着。まずは腹ごしらえから！　Googlemapの評価が非常に高くて（565人★4.8！）不思議だったサンドイッチ屋さんへ。本格的なチーズがメインで、全部のサンドイッチにチーズが使われている。組み合わせが30くらいあって迷っていたのだが、前のお兄さんのが美味そうなので真似しようかな？💕

Tonton Garby［Rue Duquesnoy 6, 1000 Bruxelles, Belgique］

◆　かなりキツめの匂いのチーズにりんごとデーツの焼き菓子のスライス、そしてモミの木の蜂蜜入りのサンドイッチ、5€。何とも複雑な組み合わせなのに甘くてしょっぱくて、ウマい。そして、何よりご主人の人柄があっての高評価なんだな。お喋りなおっちゃんだけど、気のいい人でみんな笑顔になっていた。

◆　あるお客さんが、カードで支払えるか尋ねたら「現金なかったら今払わなくていいよ。また後でお金持ってきてくれれば！　君がハッピーなのが一番！！」と答えてた。ピーク時は1時間くらい行列覚悟のお店らしいけど、私が行った11時頃はお客さんもまばら。ご主人とゆっくり会話する時間が持てた。

◆　あっ、あと久しぶりにマドモアゼルって言われて気分がいい（笑）　たとえそれが営業トークであろうと(｡-∀-)♪

◆　この町で一番美しいと言われている本屋さんへ。Tropismes［Galerie des Princes 11, 1000 Brussel, Belgique］写真では大きく見えるけど、合わせ鏡の仕業。実は小さなお店だった。昨日フランスでも発売になったCall Me By Your Nameの原作本のポケット版を発見(*´▽`)ノ　買いたいけど帰仏まで我慢。

◆　とりあえず、ひと休み(｡-∀-)♪　Leffeは普通にフランスでも飲めるけど🍺本場ってことで。フランス語は通じるし、売っているものもフランスで手に入るものとあまり大きな違いがないから、正直なところ国内旅行をしている感じ。あっ、でも英語で話しかけられることが多いなぁ。この町で観光客相手に働く人は3ヶ国語必要だし大変ね。＊オランダ語・フランス語・英語

◆　世界3大ガッカリの一つ、小便小僧（Manneken Pis）に会いに行ってきた。みんなが口々に「あれはヒドイ」「ちっちぇー」などと言うので覚悟して行った。もっと悲惨なのを想像していたので、可愛いじゃん！が感想。確かにちっちゃいけどね。それよりこの町の小便小僧商法の方が気になる！（笑）

◆　今回のホテル。一泊80€くらいなので、あまり期待していなかったが、建物は結構素敵だった。中は超ミニマリスト。でも観光の中心Grand-Placeのすぐ近くだし十分。チェックイン中にGlenn Medeirosの「変わらぬ想い」が流れるというサプライズ付💕←古い友達にしかこの衝撃が伝わらないのが残念💦（※このGlenn Medeirosに恋をし、彼がフランス人歌手Elsaとデュエットした仏語の曲を聞いてフランス語を始めた子供の頃の私）

SAINT NICOLAS HOTEL [Rue du Marché aux Poulets 32, 1000 Bruxelles, Belgium]