Chatou(シャトゥ)の骨董市で掘り出し物発見

在仏の友達のブログで知ったパリ近郊西部Chatou(シャトゥ)の骨董市、次の開催を楽しみにしていた。【La foire de Chatou : 今回の開催は2017年3月10日〜19日まで】

春らしい陽気の土曜日、入場料が6ユーロ(今日のレートで約750円)かかると知って足取りの重いTellyと電車を乗り継ぎChatouへ~(-゛-;)~ 車で行くと駐車場を見つけるのが大変と聞いていたので電車を選択。どうせ大きなものを買う予定もないし…

↑巨大な敷地にテントが張ってあり、500店舗近くが所狭しとガラクタ(のくせに値段は全然可愛くない)を並べている。*そんなに細かく見て回ったつもりはないけど、それでも4時間以上かかった。

写真を撮ったのは私が「可愛い」と思ったモノたちだけなのでまとまって見えるかもしれないが、実際はお金をもらってもいらない!みたいなゴミガラクタも多数。笑

テントの一角は超高級品ばかり扱うお店も並んでいるが、一方では割れたメガネ、使いかけの手芸糸、ヨーグルトの空き瓶、何でもアリのカオスだった

↑右下のライトは工場などの廃材で作られたもの。こういうテイストのお店が何軒かあり、いつか家を買った時の為に名刺をもらっておいた。私はもっと乙女チックなほうが好きなのだが、Tellyはインダストリアル系のデザインが好きなので参考に。

お店によっては写真お断りのところも多く、あまり思うように写真が撮れなかったのだが、その代わりお店の人がよく話しかけてくれたので商品の歴史や説明などをじっくり聞く。

中でも古い蓄音機や珍しいオルゴールを扱うお店のおじさんはとても優しく、いくつか手回しオルガン(Orgue de Barbarie)のデモンストレーションをしてくれた。これは子供の頃からの憧れ。数十万円もするので買えないけど、あの音色に癒される。

ちょうどランチタイム過ぎくらいの時間に到着したので、アンティークショップの人たちはテーブルを広げ宴会状態だった。↓右上。この会場に食べ物屋さんがあるとは知らず、簡単に食べてきてしまったのだが、フランス各地の名産物のレストランや美味しそうな軽食屋さんもいくつかあった。次回はお腹を空かせて行こうと思う。

やっぱり私はガーデニンググッズやキッチングッズのお店に惹かれる。今回は最近ハマっているコーヒーミルのアンティーク品を探していたのだが、素敵な物は万単位の値段なので手が出せず… カフェオレボールも憧れるんだけど、こんなので1個20ユーロ(2500円)とかなのでやめた。これはどこでも買える値段。もっと「掘り出し物」じゃなくちゃ。他のキッチングッズも2〜3000円から、という感じの値段だった。

↑右下、古いストーブ♪ ホント、昔の物はデザインが可愛い。

古いアイロンや、ミシン、お菓子の型やバター用の木枠、楽しくて全然飽きない!

今回、私が買えるものなら買いたかったモノたち。

まず、古い古いキャッシュ・レジスター↓ 1100ユーロ也(13万円ちょっと)。いやぁ、可愛いのなんのって。せっかく写真を撮ったのに後ろの人体模型が気持ち悪いのがちょっと残念(笑)

そして、古い泡立て器?バターメーカー?↓ お値段120ユーロ也(1万5千円弱)。これはイギリスのKilnerのbutter churnerというのが欲しくて、いつかイギリスへ行ったら買おうと思っていたのだが、デザインとしてはこっちのほうが好み。はぁ…せめて5000円くらいだったら…

まだまだ欲しいモノは盛りだくさん。↓左上の計量カップはパリのアンティークショップでも見かけたことがあって、その時も高いな〜と思ったけど、ここでも35ユーロ(4000円ちょっと)。

値段は確認するの忘れたけど、古いピクニックセットやランプも超ツボだった。

そして、↑右下の上部にハンドルがあり、下部に蛇口のある???な物体。Tellyも気になったらしく、手にとっていろいろ眺めた。フィルターみたいなものがあり、蛇口もあるし「古いコーヒーマシーンとかかなぁ?」と想像する。お店の人が他のお客さんを相手していたので質問もできず、そのまま場を離れた。

が、家に戻りネットで調べてみて衝撃を受ける。

実はこれ、irrigateurといい「直腸や膣などの体腔に導液を注入する際の器具」とのこと(@Σ@;) あはっ、コーヒーマシーンだって。orz 大声でそんな話をしていた私たち、実情を知っている人が聞いていたら大笑いしたことだろう…


 

そして、今回の戦利品(*´▽`)ノ まずはガラスのジャー。サイズが大中小とあったのだが、全部8ユーロ(1000円弱)だったので、一番デッカいのを選んだ。これはたまに作るミニマドレーヌやクッキーを入れるのに使おうと思う。

↓右の布巾は6ユーロ(700円ちょっと)。他のお店では8〜10ユーロだったのだが、1軒だけこの値段で売っていたお店があったので購入。いつか買いたいと思っていたのだけど、結構高いのでいつも先延ばしになっていたデザイン。

そして、これ!(↓) ずっしりと重く、上の部分を開けると中蓋が。飴入れにでもしようかしら?と思った品物。

定価75ユーロ(9000円ちょっと)のところ、10ユーロ(約1200円)でゲット\( ̄∀ ̄*)/

こういう場所で値切ったりするのがとても苦手な私。何も言わずに提示された値段で買いがちなのだが、これは可愛いな〜と見ていたらお店の人が「10ユーロでいいよ!」と(。-∀-)♪

何に使うものか尋ねたら、昔のお弁当入れだったとのこと。写真では分からないのだが、裏面に大きな凹みがあるのだがこの値段なら全然気にならない。

上部にMÉDAILLE D’ARGENT(銀メダル)、EXPOSITION INTERNATIONALE PARIS 1875と書かれているのだが調べてみたら1875年パリでExposition internationale des industries maritimes et fluvialesという博覧会があったとのこと。このお弁当入れは「pot à jus de viande」という名前で呼ばれているらしい。

Tellyと別行動の時に私が勝手に購入を決めてしまったのだが、後でこれを見たTellyが一言「これって骨壷とかじゃないよね?」と…Σ( ̄ロ ̄lll)

イヤ、お店の人が「お弁当入れ」って言ってたし…と反論するものの、アジア人一人で買い物しているのでお店の人が適当な説明をした?と不安になる。そして、見れば見るほど「骨壷」に見えてくる不思議T-T

ガッカリしながら先に進み、別の高級そうなお店で同じような商品を見つけたので、すぐさまお店のマダムに訊いてみた。

錫製のお弁当入れと判明\( ̄∀ ̄*)/

マダムのところの商品は錫の割合が高く、値段も150ユーロ(1万8000円‼︎)と強気の設定だった。昔の人たちはこれに材料を入れ、そのまま竃で煮込んで持ち歩いたとのこと。

良かった〜骨壷じゃなくて、と胸をなで下ろす私たちを見てマダムが大爆笑していた💧

ちなみに、これと同じ商品、ネットで見ると130ユーロ(1万6000円)くらいで売られていた。うわぁ、思いがけず、すっごい「掘り出し物」に当たったのね私。

もともとアンティークショップや骨董市なども大好きなTelly(入場料タダなら。笑)も大興奮。これから週末の楽しみが1つ増えたな。

 

 

 

広告

コメント1件

  1. ピンバック: パリ市の語学講座から猫猫猫の日々まで【日々諸々】 | sam:suffit

コメントはこちらにどうぞ(*´▽`)ノ

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中